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2013年9月10日火曜日

昭和のCarニバルにて

SIGMA DP1 S800?

じゃない気がする。
現地ではS800だと思ってたけど、うちに帰って調べてみたらなんか違う。
なんて車種なんだろう。
カッコ良い旧車が集まるカーニバルだった。

ボンネットに人影が無ければベストか…。

2013年8月27日火曜日

夏休みも終わりです

SIGMA DP1 ジュズつなぎ

夏休みも終わっちゃいました。
写真はちょろっとドライブに行ったときのもの。遊泳範囲の表示かな。

みなさん松本のショーをエンジョイしてたみたいで、なんだか頑張らねば感が出てきた。
10月のJKGには間に合わないかもだけど、そろそろぼちぼち再開しようかな。

2013年8月6日火曜日

2013 8.3-8.4 2ch刃物オフ会


ご無沙汰してました。そして、行ってきました!刃物オフ会。

到着は夜の10時過ぎ。
午後6時に高速に乗ったものの、きわどい縮尺のグーグルマップを印刷した地図しか持たず、途中で迷子になりつつ、も何とか到着。ふー。


で、早速始まったハクビシン解体ショー。ものずきさんブログでも紹介されてるハンターさんが拾ってきた モノ。す、すげぇ…。ばらしてるドラさん、ものずきさんの周りもコーフン状態(笑)ハクビシンは背ロースは焼き肉、残りの両手両足は塩茹でにして、そのだしで雑炊にして食べた。ハクビシン出汁、めちゃめちゃいい味が出てました。
 翌日。ドラさんのナイフ教室。キャンプに持ってくるような道具じゃないな、なんて乙さんが言ってたらデビルさんの「これはキャンプじゃない、オフ会だ!」という発言に妙に納得(笑)バイス3台、ボール盤、ベルトサンダー、ヒートガン、オーブン、冷蔵庫他という立派な設備(笑)
 黒豆の枝豆。これもめちゃんこおいしかった。乙さんが作ってくれて近くにいた3人で食べ始めると手が止まらない!一瞬で無くなった。
 そしてこそこそと写真撮影。ものずきさんシースの造りをなめまわすように撮影しといた。ドロップのシースを作らないといけないな。
 じゃんけん大会の景品。いつも贅沢な景品すぎるぜ。
ドラさんナイフとハンターさんハンターナイフを頂きました。いやあ、ありがたいです。半地下さんのエッチングもうれしかったです。











2chオフ会と言いながら実はほとんど書き込みをしたことがない(というか書き込めない…)ながらも、ふらっと行っても、何もしなくても楽しめるフトコロの深いオフ会でした。
また来年おねがいします(^^)

2013年6月18日火曜日

沈胴ズミクロンの分解修理

なんてことをやってます。

カメラ好きな方、メカ好きな方はぜひこっちもご覧ください(^^)
ナイフもやりたいんだけれども、なんだか手につかず(^^;)

JKGコンテストには出品したいと思ってるんで、それには間に合うように頑張ります~。ではでは。

2013年5月14日火曜日

スティレットの製作7 ブレードの研削研磨1


ずずいと、ブレードの研削研磨を記事にしとく。
わたしはエッジのケガキは一本派です。
二本描くのがヘタッピなだけだけど…。

ブレードの立ち上がりはチェーンソーヤスリを使用。曲率の大きいのもアリだけど、小物は何となくこっちのほうがしっくりくる。もちろん、応力集中を考えた場合に不利なのは承知。
 グラインダーでじょりじょり、しようと思ったけど、鋼材がビビって怖くて軽めで終了。
 その後鉄工やすりでゴリゴリ削って、目通し法でやすりを仕上げる。実はグラインド方法を以前と変更した。神戸で見た鈴木さんグラインドをまねようと努力をしたけれども…。結果は最後に。
 左半分やすりがけ完了。
 砥石で平面が出てるか確認しておく。
 こんな感じ。#400だか、#600までだかで。
 右面も同じようにレッツゴー。固定治具を微妙にアップデート。ブレードバックを固定するねじを仕込んだ。これを付けたおかげで作業性UP。ちょっとした手間を掛けたらいい具合になる。…その「ちょっと」の見極めが難しいところでもあるんだけど。追記:右面を削るときはグラインダーでポイント付近が少し焼けるくらいに削った。目的は甘く焼きを入れて研磨時にたわませたり塑性変形させるのを防ぐため。薄物の先端は非常にやわらかい。
 で、現状のブレード。左面。
 右面。
ブレードバックから見た様子。ロックグルーブからポイントにかけてテーパーがかかってるのが分かる…かな?写真にするとキレイげに見えるけど、やっぱり本物には届かない…。













最後、記事を確認してて気づいたんだけれど、記事の中に心霊写真らしきものが…。

一番上の写真、ピボット穴の中、どうなってんだ(^^;)
何も貼り付けた記憶はないぞ(笑)

2013年5月13日月曜日

スティレットの製作6 工程表の作成


だいたいこんな感じになると思われる。
上から順に作業中。
ブレードの粗研磨までは済みました。
工数は予想。当たるも八卦、当たらぬも八卦。

2013年5月6日月曜日

レポート:第18回やすぎ刃物まつり


行ってきました。第18回やすぎ刃物まつり。
しかし、GWってやつをなめてました。
たった200kmに、なぜに4時間もかかるのだ…。
刃物まつりの閉幕は16時。残り2時間(^^;
よって超駆け足のレポートとなりました。ごめんなさい。
まずは和鋼博物館。入り口前では銘切の実演をやっていた。 また小さな炉があって鍛造実演をしてたのかな?もう火は落とされてて不明。
 和鋼博物館内のロビー。天秤ふいごというらしい。これで炉に空気を送ったそうだ。
 どのあたりが天秤かって?この辺りらしい。よくわからない?
 こうやって使うらしい。ワイルドだろぉ~。
 そしてアウトドアナイフショーの会場。宮前さんや赤鯱さんに声を掛けたかったのだけれども、歓談中だったので断念し、ほんとにちょろっとだけ覗いてこの場を後にした。
 やっと刃物まつりの会場。
 いろんな産地の刃物屋さんがちらりほらりと並んでいた。堺、三木、土佐等、各地の刃物が一堂に会するってあんまりないかも。
 途中、鍛造体験をやってるのを発見。結構人気でたくさんの人が居た。
 そして若い女性もトライ中。
 路地にはゼットンホイールか!?
ワイルドだ~
 帰り方向。
 お昼ごはん。奥出雲バーガーというらしい。













全体的に思ったのは…
16時閉幕なら16時まで営業しててくれ~
15時15分にはみんな片づけ始めてるし、15時半には片づけ終わってるブースも。
もっと早く行けって?ごもっともです…。

久しぶりに、こっちのブログでも作品を。

                  SONY NEX-3 18-55 しあわせな宍道湖
 
 
スティレットのほうもぼっちらぼっちらやってます。

2013年4月22日月曜日

スティレットの製作5 ネイルマーク作り本番と外形切削2

ラウンドエンドはゴリゴリ棒でやるのが今のところの方法。
研削痕が小さくないのでより良い方法があればなあ。


あと、ロック溝はこんな感じで。万力の口金の上面をガイドに削りすぎないように3面をスクウェアに仕上げる。
 ロック溝、ラウンドエンド、エッジ面の外形が整ったので型板をはぎ取る。実は「とれなくなったらどうしよう(^^;)」と不安だったけど、べたーっとつけなければぺりぺりっと剥がれると分かった。仮に、べたーっとつけても十分取れそうな雰囲気も。
 問題のネールマーク部。背中が盛り上がるとの噂を聞き少し多めに残している。設計とピッタリの位置にはけがけないけれど背中面のアウトラインと平行に位置を出した。
 ネールマークのカット。エッジを上側に向けて固定するとネールマークのアールが上側にくる。後ろには真鍮の角棒をひいてブレード材のたわみを防いでいる。T・やまもとさんによるとブレードが荒削りくらいの状態でネールマークを切るのが良いそうだ。あと、ネールマークを切るにはチャックを手回し?したほうがよい?後日実験の予定。
ネールマークを切ったので背中の盛り上がりを削り取った。現状ここまでできてます。











次はブレード面の切削だ!

2013年4月21日日曜日

スティレットの製作4 ネイルマーク作り実験と外形切削1


今日は寒かった。屋外作業にはジャンバーが必要だった…。
上の写真は鋼材にパターンを貼りつけた図。この状態でけがきを入れておく。
超ギリギリ。コバに近すぎてよくないかも。
接着はふつ~のアロンアルファ。

 で、貼り付けて思い出した。今回はネイルマークを作るんだった。以前ダイヤルゲージと同時に仕入れてた秘密道具。フクダ精工(FKD) 柄付アングルカッター SAC SAC 45°×25 。Monotaroで売ってた。買ったのはしばらく前で忘れちゃったけれど、ココで紹介されてるアングルカッターも探したけれど、なんだか自分には合わなかったのでこれになった、という記憶がある。たぶんチャックが13mm以上必要だったのかな?
 実験なので取りあえず切ってみよう。正直、ちょっとこわかった(^^;)きれっぱしや刃先が飛んできたら怖いので保護メガネ着用。ボール盤の回転速度は一番遅い状態。バイスで挟んだ材料をちょびりちょびりと押し出して溝を切っていく。
 その結果。お、何となく切れてる。左側の溝は実験2回目の溝。ちょっと失敗(^^;)チャックと主軸の嵌合が外れて危険なことになった(汗)しっかり嵌合させておこう…。
 溝が切れそうだと判明したのでブレードの外形を切削。
 ロック周りもざっくり切って、ざっくり削って、
ゴリゴリ棒で形を整える。ちなみにゴリゴリ棒、直径は10mm。先端はたわみが大きいので荒削り、根元で仕上げをしたほうがよさそう。










今日はこんなところで!

2013年4月19日金曜日

スティレットの製作3 型板の製作3

いつの間にかセット治具ができている…。
ハンドルのパターンに沿って穴をあけただけで、特別なことはしなかった。
今回はロックプロジェクション周りを加工した。

現状、こんな感じ。
あごの内側を削って、
①こうなり②こうなって


③下側を削って④前も

⑤はまり始めて⑥大体はまる





6の状態で、ロックバー、ブレード、ハンドルのツラを合わせる。
仮組み。この後は
ロックバーを攻める。
切る。
そしてまた切る。
実はロックプロジェクションの前方とあごの部分はブレード側とタッチしたけれど、ピボットピン側の面はタッチしてません。わたしとしてはこれで問題ないと思ってるんですが、Toru Yamamoto Custom Knives によると3点タッチが必要とのこと…。ここはやっぱりタッチさせたほうがいいのかなあ…。







最後に、型板が大体できたのでアクションさせてみた。動画でどうぞ。
※ホントはアクションさせちゃダメです。アクションさせるとスプリングは塑性変形します(^^;)あとでグイッと戻してます。ちなみにピボット周りが硬そうに見えるのはブレードの浮きを押さえてるためです。