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2012年9月30日日曜日

α77 DT28/16-50 嵐の夜

には見えないですね、キレイげすぎて(^^;)確か7月くらいの写真。


こちらでは台風は大したことありませんでした。
みなさんのところではどうでしたか。

2012年9月26日水曜日

「ご縁」ってやつ

α77 Minolta AF ZOOM Xi 100-300mm f4.5-5.6 ウェイブだぜ~

今日は仕事の関係でアポの予定変更をお願いするつもりで電話を掛けた。
予定変更をお願いすべく、担当者(一応そこの組織のトップの人)につないでいただけないかとお願いしたところ、初めに電話を取った事務の方からその上司の方に(?)つながった。「上司の方」がアポの予約は管理するとかしないとか。担当者本人にはつなげないといわれたので、取り合えず「上司の方」に変更のお願いをすると

「何度も調整して○○日の予定を取りましたので、これ以上変更できません。この予定が合わないのであれば今回はご縁がなかったということで。」

あれ、「何度も」って、まだ話をするの2回目なのにな(^^;)その○○日すらあってないし(汗)
今回は先方から会ってくれないかと依頼があったから予定を組んでたのに、あれれ?
別の人と勘違いして話をしている節があったので説明しようとしても、一方的に話をされて…

今回はご縁がありませんでした。お話は(事務の方に)丁寧にお断りしました。担当の人にも話が届くよう(確認も含めて)今日の電話のやり取りを手紙に書いて郵便で送っておきました。



今回の件で自分にペナルティとか不利益が発生することがなかったので落ち着いていますが、どうなんだろう。担当の人(と、間違えられてると思われる人)困るだろうなあ(^^;)

他山の石として、気を付けよう。そして今ある縁を大切にしようと思う一件でした。


残葉

NEX-3 summarit f1.5 5cm 今日も在庫から。

家の前の桜の樹。

去年の、もう少し先の時期の写真。
今まで上げてない感じの写真を選ぼうと思って在庫を見返してみたけれど、なんだかどれも似たような写真ばかり(汗)
もしくは、似てはないんだけど「なんじゃこれ!?」って物しか撮ってない…。
その中からましなものを。

2012年9月24日月曜日

秋っぽい写真

SIGMA DP1 いつもの(?)峠から

それっぽい写真の在庫があったので。



なんだか仕事の納期設定がおかしく、困っております(^^;)が、やるしかないorz




作業したいぜ~。

2012年9月22日土曜日

ゲットしたものは

こんなものでした。

IMADAのプッシュプルゲージです。この機械で押したり引いたりしたときに加わる荷重を測定することができます。機械の両端にはねじがきってあり、フックや平型、円錐型などのアタッチメントを付けて使います。


こんな感じで使います↓




これはカタチだけ(^^;)













これで荷重を数字で得られます(^^)
以前ばねばかりで測定しましたが、こっちのほうが使いやすいです。ON-OFFスイッチもついていて、最大荷重の部分で針が固定されます。そして、ユーティリティモデルを測定した結果は…


2.4kgf


ばねばかりでの測定結果は


2.3~2.5kgf



ばねばかりでもいけるわけですね。

このプッシュプルゲージ、良い面もあれば悪い面も。
一つは値段が高い(^^;)新品で買うと4万円近い…。今回はアタッチメント欠があったので新品並みのきれいさでも1万円ほどでしたが…。
もう一つは塗装が絶望的に弱いことです。以前の職場では新品が1年もたたずにハゲハゲに…。機能には影響がないので我慢します。


また、今回の2.4kgfという測定結果から、以前シンヤさんが伊原さんから聞いた話として教えてくれた適正荷重は0.8~1.5kgという話を考えてみると、ロック荷重(重さ?)を計算するには荷重だけではないのではないかと思うようになりました。
バーのストロークも考えてバネ定数で考えることが必要なのではないかと思います。

F=kxのあれです(^^)

ユーティリティモデルのロックバーストロークは3mmで、バネ定数を考えると

k=F/x=2.4/3.0

k=0.8[kgf/mm]

むむ!?伊原さんはこのことを言ってたの!?いつか伊原さん本人に聞いてみたいなw






そして、ボール盤への対策部品も到着したので、そっちもぼちぼちといきたいとこですが、仕事がぁ…






2012年9月19日水曜日

ステキなお知らせ!

こんな素敵なポストカードが!

本日、ポストカードが50枚ほど入った封筒が届いていました。
JKGナイフコンテスト事務局様、ありがとうございますm( _ _ )m
さらに受け付けていただけたとのお手紙も。
そして…応募された全作品展示されるとの言葉も!

いける方、ぜひ行って楽しんできてください!

…行きたいなあ、行っちゃおうかなあ。

2012年9月17日月曜日

スリップジョイントナイフ 製作3 セット治具の製作他

マスターとライナーは作り直し。 真鍮2mmピンも買ったw


今回も色々問題が発生(^^;)

写真は無いですが、マスターは正確に作れたのでセット治具を作っていく。


10×10×100だか15×15×100のアルミ棒。
 アルミ棒とマスターをクランプで固定して穴あけ。
 で、ピンをさしてみると…。なんか、穴が太くてガタがあるorz。よく「○mmのキリで穴をあけると○mmより大きくなるよ」、って言われるけれども、刺さってるピンの10%くらい広い穴ってのも…。
 取りあえずアルミ棒に全て穴をあけてセットしてみる。何とかなりそうだと思ってアクションさせてみると…
スプリングが塑性変形(^^;)。はい、終了…。














今回発生した問題は2つ。
1.穴の径が広い。
2.スプリングの塑性変形。


1.についての原因はボール盤の軸ブレと推測。0.05位偏心している気がする…。R1308モデルの時はピン径が全て3mmだったので相対的に影響が少なかったのかもしれない。そして、きっとK職人さんも同じ状況に陥ったのではないかとも推測w。だから良いボール盤を購入されていたのではないでしょうか!?となると、わたしも精度の良いボール盤を…と考えたけど、置くところがない(^^;)
ボール盤の更新以外の対策を考えて、現在必要なブツを手配中です(^^)

ここまで書いてて、みなさんが使ってるボール盤、どのくらいの精度で穴があくのか、すごく気になってきたw
2mmのキリで穴をあけて、2mmのピンがガタなく滑らかに入る程度の精度、出てますか!?



2.については、タングの成形が完全には終わってなかったので、オーバーアクションしてしまったと推測。完全に成形が終わるのは熱処理後。生材の時は極力アクションは避けるべき、ということが言えるでしょう…。


と、言うことでボール盤への対策が終わるまでKNPSは作業停止となりますm( _ _ )m

NEXTモデルの図面でも書こうかなあ、と思ってたらヤフオクでフォールダーの製作に役立ちそうなもの(?)をゲットしたので、次回はゲットしたブツについての記事になると思います。



2012年9月13日木曜日

スリップジョイントナイフ 製作2 ライナーマスター他の製作

  ライナーマスターの製作から

自分の工作手法の課題、SJナイフ特有の注意点があると分かりました…


マスターにピン穴をあける。セット治具となる木片にも穴あけ。この時、スプリングバックがセット治具よりも外にある状態のほうがあとあと加工しやすい。
 後ろ側2本のピンは2mmで設計してたけれど、買い忘れ(^^;)3mm材から削り出し。正確に寸法を出すには骨が折れる…。
仕上げはペーパーで。
 ピンをさして治具と合わせてみる。この状態でマスターにドリルで傷をつけた後、マスターだけで穴あけ。
 ピボットは何もない状態で。
 マスターと治具、完成。

 ライナーを切り出す。0.5mmという薄板なので、切断で力がかかると曲がってしまう。余ってた2mm板とCクランプで切断するフチまで固定する。糸鋸での切断。

 切断できる。
 削るにも曲がりやすいので、こんな感じで力がかからないように。
 いつの間にかライナーの後ろ穴が開いている(^^;)

ライナーの後ろ穴とマスター、治具をセットしてクランプした状態でピボット穴、中央の穴をあける。これでライナーの穴あけ完了。
ガンガン進んで、 ブレードのロックプロジェクションを成形。

プロジェクションも成形できたら、セットしてみる。
 
この段階でハーフ状態のロックが効かないという問題が発生(^^;)
 
その原因は自分の工作手法の課題と推測。
よくよく部品を観察してみるとライナー(マスターも)とスプリングをセットしてみると、スプリングが開き気味(^^;)
たぶん穴あけの際にずれた模様。これはR1308モデルでも発生し、隠しピンで対処したことがある。位置決めは確実に行う必要がある。赤文字のところで書いた方法ではダメだということ…。今考えているのはクランプでがっちりしなければいけないのかと考え中。
(この件、実はピンもよくなかった。やっぱり初めから寸法の出たピンを使うのが良い。)
 
もう一つ、SJナイフ特有の注意点と言うのはセット治具の材質。K職人さん、山本徹さん、共に金属製のセット治具なのは理由がある(笑)
木質材料では力不足。アクションさせると穴径が広がってしまった。SJナイフは松葉型スプリングよりも大きな荷重が発生する。松葉型のおよそ10倍。この荷重に耐えるには金属製である必要がある様子…。
むむ、ということは0.5mmNS+2~2.5mmMOPでその荷重に耐えないといけないということ!?
これは厳しいかも(^^;)
 
 
さらに、ブレードもタングエンドのラインまでぴったり削ってしまった…。
課題ばかり。
 
あ、いないとは思うけれど、ペーパーパターンでフォールダーを作る人、パターンの向きはそろえましょう(^^;)マスターだけ逆向きとか、困ります(汗)ライナーはRL両方作ってもいいかも。
 
 
1.ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間  ……実績0.5h+乾燥時間
2.ブレード、スプリングの切り出し1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h …… 2~4工程実績合計2.5h(2~4は分けて行える工程じゃなさそう…)
5.ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h  ……2h(修正のため、時間は増えそう。)
6.ブレード、スプリングの外形成形8.0h  ……1.5h(まだまだかかります。)
7.ブレード面の研削・研磨6.0h
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h
合計53.0h  ……通算実績6.5h
 

2012年9月8日土曜日

スリップジョイントナイフ 製作1

 小さいことは…

いいことかもしれない。作業が早い(笑)

上の写真は左からライナーマスター用SUS410(t2mm)、ブレード用CRMO-7(t3mm)、ライナー用NS(t0.5mm)。
ライナー0.5mmは薄すぎるのか、K職人さんのレポートを読んで少し不安(^^;)




こんなパターンを作って切って、スプレーのりで貼り付け。 貼り付けまでにダメにすることがあるので予備も印刷。
 サクッとカット。ブレードとスプリングを切り離す前にピン穴のポンチング。この写真のあとに穴あけ。
外形の成形。ヤスリとペーパー丸棒でゴリゴリと。













1.ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間  ……実績0.5h+乾燥時間
2.ブレード、スプリングの切り出し1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h …… 2~4工程実績合計2.5h(2~4は分けて行える工程じゃなさそう…)

5.ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h
6.ブレード、スプリングの外形成形8.0h
7.ブレード面の研削・研磨6.0h
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h

合計53.0h  ……通算実績3.0h

2012年9月6日木曜日

作業工数の検討

KN Pencil Sharpnerモデルを作るときの目標の一つ
・予想作業工数以内での製作
の達成のため、工程・工数を検討してみる。


・ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間
・ブレード、スプリングの切り出し1.0h
・ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
・ブレード、スプリングの穴あけ1.0h
・ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h
・ブレード、スプリングの外形成形8.0h
・ブレード面の研削・研磨6.0h
・スプリング仕上げ3.0h
・熱処理送付
・ハンドル材基準出し3.0h
・ライナー基準辺成形1.0h
・ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
・ハンドル外形成形6.0h
・ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
・ブレード、スプリング仕上げ6.0h
・組み立て3.0h

合計53.0h

53.0hかかるとなると、時給1000円(保険入れない…^^;)として、工賃は¥53,000-、材料費(熱処理代含む、工具消耗品費含まず)が約¥8,000-。作品の価値は6万円を超えなければ採算に合わない!
いや、採算を狙ってるわけではないけれど、それくらいの価値のあるものを作らねば…。
あんまり大きな声では言えないけれど、利益を求めるならフォールダーよりも、フィクスドを作って売ったほうが単位時間当たりの利益は多そうな気がするw

工程の中で難しそうなのがハンドル材基準出し。
MOPは初めて買ったので知らなかったのだけれど、びしっとした面は無い様子。
基準出す時に粉がいっぱいでそうで若干ビビってます…。

目標厚み、書いてなかったのでこの場で。
ハンドル材厚2~2.5mm
ライナー厚0.5mm
ブレード・スプリング厚3mm
設計厚さ8~9mm



ここのとこ、設計検討ばかりで手を動かしてなかったので「作業したい感」が徐々に上がってきました。そろそろ始めます!



α77は光量がないと色が渋くなる。

α77 Minolta AF ZOOM Xi 100-300mm f4.5-5.6  薄暮の飛行機雲

2012年9月5日水曜日

JKGナイフコンテスト 応募してきました。

これから1カ月以上も手元からいなくなってしまうと思うと、ちょっと寂しい…。

郵便局で送る時、品名を「作品」として送ろうとしてたのですが…
局員「送るものはなんですか?」
gfd「(ウソ言っても仕方ないし)ナイフです」
局員「ナイフですか!?」

うーん、めんどくさい…
扱ってもらえることにはなったけれど、やっぱりイロイロ難しい(^^;)


ブログデザイン変えてみました。
夜中に明るいデザインのブログを見ると体内時計に悪そうなので、変えてみたのですが、新しい記事を書くには真っ白な画面のまま(^^;)
しばらくこれで走ってみます!



久しぶりにどうでもいい写真


SIGMA DP1 あっち側へは…